未来の家作りは、江戸時代に学ぶ。―「無添加住宅」の科学 秋田 憲司 文芸社 |
添加住宅開発者 秋田憲司の二作目の著書
「未来の家作りは、江戸時代に学ぶ。」の「第三章 健康で安全な家を求めて」の
文中 P92、P93に紹介されているサイトを紹介したいと思います。
花兄園
http://www.kakeien.com/jikken.htm
生たまごを中心にしたプリンやマヨネーズを販売している会社のホームページです。
その中に「実験室」というコーナーがあります。
このサイトで、わかることは、「脂溶性」の物質は、たまごに移ってしまっている。
ということです。
しかし、イカ墨などの「水溶性」の物質は、たまごに移らない。
具体的には、実験室のサイトを実際にみてもらったほうがはやいでしょう。
ちょっと衝撃的な写真が掲載されています。
黄身の部分が黒くなったゆでたまごや、マーブル柄になったたまごなど・・・
アメリカに出張に行った際の卵焼きの黄身は日本のに比べると
そんなに黄色くありません。
日本のたまごの黄身は水溶性の黄色い着色料で
色がつけられているということです。
一般的には着色料の役目を担うのが、パプリカやとうもろこし。
たまご業界では、遺伝子組み換えなのか、そうでないのか というところまで
こだわりの話がおよんでいます。
さて、これが 人 に置き換わったとしたらどうでしょう。
もちろん、人間と鶏 が同じ現象にはならないでしょうけど・・・
しかし、1968年にこんな事件がありました。
現在もこの事件の影響で苦しまれている方がおられます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/カネミ油症事件
「妊娠中に油を摂取した患者からは、皮膚に色素が沈着した状態の
赤ちゃんが生まれた。母乳を通じて皮膚が黒くなったケースもある。
この「黒い赤ちゃん」は全国に衝撃を与え、事件の象徴となった。」
ウィキペディアより「カネミ油症事件」より抜粋。
また、
無添加住宅が参画しているケミレスタウンプロジェクト http://chemiless.hp.infoseek.co.jp/
の中心に立って研究活動をされている森教授の著作
「へその緒が語る体内汚染 」 http://tinyurl.com/kpnnt3
にも上記のようなタイトルのものあります。
妊婦の方を怖がらせるつもりはないのですが、
事実として、知らないよりは知っておいたほうがいいことってあると思います。
皆様のお知り合いの方への教えてあげてくださいね。
無添加住宅 は
油に溶けてしまう「脂溶性」の化学接着剤より、
水に溶ける「水溶性」の米のりを中心に使います。
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