米のり


無添加住宅では、集成材やキャビネットや建具などの材木に、「米のり(米糊)」を使います。
F☆☆☆☆ などのノンホルムアルデヒドのボンドなどを使いません。

そういう次元のものを使いません。
ただの米のりだけです。

われわれの自信とする点です。

もちろん、米のりは一般的な「ボンド」といわれるものと比べると違いがある面があります。
それは「水に弱い」ということです。これが「ボンド」と比べた時の欠点です。

しかし、その欠点以上に「良い」点が上回るとするからこそ、
これらの商品が必要な方がいるからこそ、
われわれは作り続け、研究しつづけます!

開発から4年。
しかし、いまだに、研究の手は弱まることはありません。工務の人たちがもういいだろうとあきらめても、試験を繰り返します。

思い込みをすて、実践のデータをかき集め、われわれは改善を重ねております。

“米のり” への2件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS:
    余った材料として頂いてきた、分厚い米のり集成材の板を、しばらく「まな板」として使っていたのですが、だんだん反って来て、2週間程で完全にばらけてしまいました。やはりあれは水に弱いという特性があったのですね。米だからしかたないですね。でも、子供の粘度板や、パンやうどんをこねる時の板などに使うとよさそうですね。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    まな板への使用していただいても、使用後すぐに、完全に乾かせば、おそらくバラけることはさけられます。

    私の家では風呂場の前に集成材を置いています。

    わざと表面が完全に濡れるようにして、耐久試験(?)を現在もしています。

    そして、毎日、びたびたに濡れたままの足で乗っかり体を拭いていますが、いまだにバラけていません。

    風呂のあとはほったらかしで自然乾燥です。

    風呂場の前や洗面のあたりは、タイルや石張りがよくやるデザインなのですが、あえて集成材の限界をみてみたくて続けています。

    あと、タイルなどであれば、表面にしずくがおちたらタオルで拭かない限りはしずくはなくならないですが、ムク材であれば木が吸い取ったりしますので、便利なもんです。

    でも、「米のり」は「水に弱い」という説明はお客さんにしています、念のため。

    パンやうどんをこねるときには絶対御影石をお勧めします!

    特にパイ生地系は熱に弱いので、ひんやりが持続する「石」が最適だと思われます。

    この前は業者さんのリクエストでパン捏ね用の御影石がありました。一度試しにつくってみようかなぁー 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です