神戸の幹線沿いにある不動産屋さんの室内に無添加住宅の漆喰を塗ったり、石を床に貼っていたりしているところがあります。ずばり無添加住宅仕様の事務所です。
この前、ちょっと寄らせてもらった時に、写真のようなかなりデッカイ梅の木が飾ってありました。入って目の前のところにあるのでかなりのインパクトです。
ここにはいつも季節の草木が飾られており、お客様への華やかなおもてなしの気持ちを感じます。普通の不動産屋さんとはまったく違う雰囲気です。
出されるお茶やコーヒーも喫茶店レベルのような気がします。
そして、事務の方が持ってきてくれるのですが出し方も、一流ホテルのように出すように指導されているようです。
これまでの既成概念にはないお店づくりをされているところに、無添加住宅がかかわれて大変よかったと思います。
無添加住宅はどうしても「住宅」が多いですが、
テナントでの利用こそが、快適な空間を提供するためにぴったりだと思います。
お店やテナントではどうしてもコスト優先になるケースが多いので見栄えのよいものばかりが使われることが多く、質が高いものを使うことは少ないです。
高級ホテルですら、ビニールクロス貼りのところがほとんど。お店での滞在時間が長いところ(美容院、人気の病院の待合室、マッサージ、エステ、託児所etc)はもっとその場所に快適性や安全性を求めるべきだと思います。
「無添加住宅」仕様にするだけで簡単に出来るのになー