日光東照宮への訪問

日光東照宮が17世紀に建てられており、同じ時期に「桂離宮」も建てられました。

2014年に桂離宮を見学に行った時のブログも合わせてみて欲しいです。

 

日光東照宮と桂離宮をセットで見る

過去記事より

以前の記事からの抜粋です

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桂離宮と日光東照宮―同根の異空間

記事の一番最後に紹介しているこの本が結構面白かったです。桂離宮と日光東照宮は17世紀の同じ頃、

同じようなメンバーが絡んで建てられました。太陽のモチーフと月のモチーフの対比。

別荘と神社。ブルーノタウトの感想の格差。

天皇家と幕府創設者の対比。

侘び寂びの世界観と質実剛健の世界を好んだ家康との対比。次は日光東照宮を見に行ってみたいです。

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日光東照宮 なかの参道
日光東照宮 陽明門
国宝 陽明門 

日光東照宮とは

簡単に日光東照宮を説明すると、

 世界遺産であり、

 国宝や、重要文化財だらけ

 徳川家康を神様として祭っている 

 薬師堂もあったり、儒教や道教の影響も受けている何でもありの極彩色な建物

と説明しておきます。専門的なことはウィキペディアやググってください。

日光東照宮の眠り猫
日光東照宮の眠り猫の裏
眠り猫の裏側

眠り猫や三猿

 木彫りの彫刻で眠り猫や見ざる言わざる聞かざるの「三猿」もここにあります

 平成の大修理で三猿の修理が変だ、みたいなニュースがあったのを覚えています。

 12億円もかかったのに、、、、と言った声が地元からあがっているとか。。。。

 

 

日光東照宮 陽明門

体力があるうちに行きましょう

 広い敷地の日光東照宮を見て回るためには、ある程度の体力が必要であると思います。

ヒザや足の調子の悪い方には、おすすめ出来ません。整ってから行ってほしいです。

夏の暑い時期もきつそうな気がします。私が行った時は外国人観光客のいない時でしたが、これがインバウントが戻っていたら、どれほどの混雑になってしまうのか。。。

 

日光東照宮 厳重な扉
日光東照宮 参道

もう一度桂離宮へ行ってみたい

 17世紀、同じような時期に同じようなメンバーが建てた建物が、修繕を繰り返し現在にも残っている。

 建物は対比をするように、かたや「わびさび」、もう一方は「極彩色」

 幕府のシンボル、朝廷のためのもの

 どちらも同じ日本の作品であることに、日本の奥行きの深さを感じるのか、まとまりのなさを感じるのかは捉え方の差になりましょう。 

 もう一度、桂離宮に行ってみたいのでまた行ってきます。