森本のブログ 2005年から開始 住宅関連のことの記事が中心
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耐震性能、耐久性能、省エネルギー性能、バリアフリー性能、維持管理・更新の容易性とキーワードもたくさんです。
コスト性、社会的意義、愛着、工期などなど。
表面を綺麗するだけなんて正直簡単ですが、知っておいて欲しいことが多いですね。
安心な暮らし、
快適な住まいと暮らし、
健康的な暮らし
フラット35リノベと、フラット35リフォーム一体型とわかれているのもの、ややこしさを感じますね。
このあたりは図でみてもらったほうがいいでしょう。
築年数の古い物件を購入しようとして、リフォームする際が、一番選択肢が増えるわけです。
そのリフォームをどこまでのレベルにするのか?
リフォーム費用が高額になる場合は、まず銀行でのリフォーム資金セットでの流れになるでしょう。
その際、売主側で、「確認済証」という書類が必要になります。
古い物件では、売主さんが取得していないケースもあるので要注意です。
さらに、耐震基準適合証明書が取得できるレベルまで耐震性能がちゃんと出来れていれば、ローン減税が受けられます。
昭和56年5月以前の築年数の住宅はまず耐震性能が足りていませんので、特別強い家を造っていない限りは必須です。
さらに、フラット35リフォーム一体型の利用も可能になってきます。
このあたりのレベルから省エネ性も織り込んだりすることが考えられます。
もちろん費用もUPします。予算との兼ね合いですね。
さらに費用を掛けてられるのであれば、フラット35リノベ という、フラット35Sレベルの性能のいいおうちまでリフォームをするシナリオがあったり、長期優良住宅化リフォームという基準を目指すことも視野に入ります。
ここまですると5年~10年の間だけ金利も0.6%優遇されたりします。
3000万円なら総返済額の差が約172万円
4000万円なら総返済額の差が約230万円 の金額差が出ます。
これらの金額以下で、フラット35リノベの基準まで仕様をあげることが出来るのあれば、
必ずお得になることになりますね。
このあたりも実際には最寄りの弊社と代理店と相談してみてくださいね。