人工的に管理されたお茶の木は、皆さんが一般的に連想する
お茶畑のような段々畑で、お茶の木がきれいにカットされて丸っくなっているものだと思います。
しかし、弊社社長の新居の庭(山?)には、かなりたくさんのお茶の木が「自生」しています。
これがお茶の木だ といわれて、はじめて「そうなんやー」と実感できました。
一般的に連想されるものとは、まったく違った形であるので、イメージができませんでした。
まさに、無農薬であり、野草です。
私は、中国の高級茶葉と称されるものを、出張時に買って時おり、友人たちと中国式の茶器を用いて中国茶を楽しんだりしておりました。
どんかんな私の感覚では、なんら感じない中国茶であるのですが、
びんかんな弊社社長は、いつも中国茶を飲んだあと「ムァー」と嫌な感じがしていたようです。
これらはズバリ農薬のせいでしょう。
きついことを言わせていただくならば、
化学物質過敏症の方が、お茶を飲んで、いやな感じになる茶葉は、
なんからの形で農薬かそれに類するものの影響をうけているはずです。
無農薬のお茶、というのがどこまで対応しているお話であるかは、
実際に畑や工場を見学していかないと判明しないことであるとは思いますが。
お茶って昔は「お薬」であり「高級品」であったはずなのですが、
生産性を追い求めるあまり、どこかで軸がくるってしまったのでしょうか・・・
安全なお茶は思い切って自分でつくってみたいものです。