胎内の化学物質、子どもへ影響の調査を開始!
10万人、12歳まで継続…環境省
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090928-OYT8T00212.htm
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090927-OYT1T00915.htm
(2009年9月28日 読売新聞)
下記の文章は読売新聞の記事からの要約です。
詳しくは上記リンクの記事をぜひお読み下さい。
○国が、子どもの健康や発育は、お母さんの体からの影響があることの
調査を本格的にする。子どもが12歳になるまで追跡調査もする。
○小児ぜんそくの患者さんが20年間で3倍に増えた原因を科学的に
調べることをはじめる。(化学物質が増えたことの疑いのもとに)
おまけデータ*
文部科学省の学校保健統計によると、
過去30年で肥満傾向にある子どもの
割合は1・5倍に増加。
WHOの国際先天異常監視機構の調査でも、
ダウン症や尿道下裂などの
先天異常は25年間で2倍に
増加したとの結果が報告されている。
無添加住宅はすでに体内に溜まった化学物質を
減らす(デトックス)することを出来るとはいいませんが、
家に居るときは、せめて増えないようにしたいと思います。
オリジナル漆喰、杉・ヒノキではない無垢材、
木材の接着は米のり、
に囲まれた空間は無添加住宅の理想とするものです。
漆喰でもメーカーにより塗りやすくするためや割れにくくするために
ボンド(化学接着剤)が入っています。
無垢材でも、他社さんではほとんどが表面をウレタン加工していたり、
防虫剤まみれだったりすることがあります。
集成材も当然、化学接着剤でくっつけています。
「無添加住宅」の考えが少しでも広まれば幸いです。