ノーサイド家物語 先日のブログの続き

 

先日の記事の続きです

http://blog.goo.ne.jp/mutenkahouse/e/827157fdeb17705e0e508bd598c04afa

 

今回のおうちには

「集う家。NO SIDE」 とお施主様がつけた名前がついておりました。

 

そして、そこで開催されていたのが、

「~ノーサイド家物語~」というタイトルで

貴重な家づくりの体験談を生で語っていただいていたのでした。

 

ノーサイド という意味はラグビー用語で「試合が終われば、敵味方無し」という意味です。転じて皆仲間だ!という感じかな

以下、新聞折込に完成見学会のお知らせのチラシを作った際、お施主様が書かれた文章を転載します。

 

「 澄んだ空気、明るい笑顔、思い描いていた真っ白な家。

  天然木の玄関ドアを開けると、天然石、

  手作りの珊瑚貼り、漆喰の壁・・・深呼吸。

  ラグビーボール型のステンドガラスが

  はめ込まれた扉をくぐり、リビングへ。

  そこから見える素敵なキッチン、こだわりの素材合わせ。

  美味しい料理を創造しながら家族でだんらん。

  手製の踏み台に上がって料理を手伝う子供たち。

  小さなシェフ達の料理教室で響く笑い声

  そばには家事コーナー、ここで得意の工作をするかな・・・。

  みんなが集うリビングダイニング、無垢の床はへこみもよき思い出。

  『ワンフォーオール・オールフォーワン』

  ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために。

  けんかもするけど仲が良い。

  家族みんなでノーサイド、

  仲間も集ってノーサイド、自然とともにノーサイド。

  夢ひろがる、ひろがる。

 

  2011年8月 施主」

 

 

 

↓珊瑚貼り付けも家族で。

 

↓ オリジナルの照明カバー

 

もっと見せたい写真もありますが、詳しくはお問い合わせ下さい~

講師:お施主様!

岡山で超強力な助っ人が参上です。

それは完成見学会の際の「お施主様」!

その家を建てた方がパワーポイントを駆使して語る。

140ページ分も語ってもらえてしまう。

家づくりの出会いから、葛藤、迷い、さまざまな出来事を・・・

お施主様の熱い「思い」が伝わってくる

感動した「完成見学会」でした。感謝です。

 

おうちを建てることが我々の仕事ですが、

それだけではないものを共有するというか、

言葉にしにくいものを築いているのだと感じます。

 

 

 

↓ 

 

↓ 聞かれる方もすごく真剣。

 

 

↓さらなる助っ人、長男君!ネームプレートが嬉しそうでなによりです。

 

 

環境省が公開したデータを一度見てみて下さい。

 

2011年1月と先月6月にも記事にしましたが、再度記事として書きます。

環境省 が 「エコチル調査」と銘打ってさまざまな調査をし、そのデータを公開しています。

 

何人かにみせて結構興味深くみてもらっています、

是非一度ご面倒でも閲覧してみてください。

 

 

 

仮説明集  (途中から専門用語ばかり出てくるので最初の部分だけでも見てみて下さい)

http://www.env.go.jp/chemi/ceh/outline/data/h22_3_kasetsushu.pdf

エコチル調査全体の仮説が

「胎児期から小児期にかけての化学物質曝露をはじめとする環境因子が、

妊娠・生殖、先天奇形、精神神経発達、免疫・アレルギー、

代謝・内分泌系等に影響を与えているのではないか」という仮説です。

 

「出産前後の環境が子どもの健康に与える影響」の

「環境要因」として3つのうちのひとつに

 ○化学物質の曝露(胎内曝露、大気、水、食事を介した曝露)と 明示してあります。

 *曝露(ばくろ)とは、あびてしまう・触れてしまうという意味です。

 

無添加住宅では居室として結構いい線いっていると思います。曝露の可能性は低くできるでしょう。

 

 

 

 

 

町村エリアのほうが、大都市部より喘息の罹患率が高い事実 (25)

(これはほんの数パーセントの差しかないが棒グラフで見せられると差がたくさん出ているようにみえる)

http://www.env.go.jp/chemi/ceh/outline/data/2010toukeishu_03.pdf

 

 

 

 

都市地区より漁村地区のほうが血液中ダイオキシンの濃度が高い事実

経産婦さんは血中のダイオキシンの量が少ない事実。

母乳の方のほうがダイオキシンの量が少ない事実。

↓(39)(42)(43)の項目に公開されています。

 

(45)に昭和48年から比べると母乳中のダイオキシンの量は右肩下がりに減っている事実もあります。

(44)に一日に摂取するダイオキシン類の内訳まで出ています。魚が肉たまごより10倍も多い。

 

http://www.env.go.jp/chemi/ceh/outline/data/2010toukeishu_05.pdf

読まれた方へ。誤解を起こしませんように。決して母乳で育ててはいけないとかを伝えたいわけではありません。

「仮説集」にも出てきますが、母乳には母乳のメリットもたくさんありますので、

このデータのみで一概に決め付けられる次元の話ではありません。

気になられる方は、お近くの専門家医さんにご相談下さい。

漆喰についての伝授したいこと

 

無添加住宅のオリジナル漆喰を施工するためには、「左官」屋さんと言われる職人さんに施工してもらいます。

 

プロの職人さん達は、何十年も壁を塗ったり、床を塗ったりすることで生計を立ててきているので、

 

いまさら教えてもらうことなど無いよ。と思ってしまうプロの方々も結構多くおられます。

“漆喰についての伝授したいこと” の続きを読む

新潟の総合展示場の無添加住宅

 

実は新潟の住宅総合展示場にも「無添加住宅」は建っているですよ。

 

http://mutenka-juutaku.com/nishi/

 

 

 

↓ ちょっとづつおみせします。

 

↓ 新潟の無添加住宅のオリジナルキャラクター「しっくいボーイ」

  どうもたくさんメンバーがいるようなので、「しっくいボーイズ」かな。

  お近くの方は見学に是非行ってみてくださいね。

 

 

ポニーについてのいくつかのこと

 

横浜の代理店さん「工作室グリーン」さんは2010年の6月に兵庫県に来られ、

ここ「エデン牧場」でポニー1頭を養子に引き取られました。

http://ameblo.jp/k-green01/theme-10024169801.html

 

今回は愛媛県の代理店さん「みのりホーム」さん。

年に1社。無添加住宅の代理店さんの中からポニーの里親が名乗り出られている計算です。

たくさんいるので誰にするか?の下調べに来られたのです。

 

 

実はポニーはそんなに高くない。

ちょっと前の人気のワンちゃんの値段とそう変わらない。

調べてみると最近は値段が下がってきてるんですね。

高級な種類と比べると絶対にポニーのほうが安い。

うんこを肥料に使える環境や、草が近くに生えている環境であれば

負担もそれほど無く飼えそうです。

 

 

トレーニングさえすれば50キロくらいの人も乗せて歩ける。当然子どもは楽勝。

本気で走れば意外に時速40キロは出せる。めちゃはや。

 

 

ポニーをゆずってもらうのは「エデン牧場」

「エデン牧場」は幼稚園や保育園へ移動動物園を行っているNPO法人の団体です。

ネット上で住所と名前は出てきますが、なぜか電話番号はどこにも出てきません。

何か意図があるのかと念のため聞いてみると、本人も不思議そうでした。

「まぁ移動動物園で出ていることが多いから9割は留守番電話ですけどね(笑)」

っていたって本人ほがらかです。

ご連絡を取りたい方はご連絡下さい。つなげてみます(笑)

 

 

 

 

↑ はじめてのポニーにみんな熱心にチェック。

 

 

↑ 自然と手がポニーの背中に伸びてしまいます。なんでやろ?  

  落ち着きます。癒し効果高し。

  人に慣れているのでポニーから近寄ってきます。

 

 

↑ ロバとツーショット。ポニーと一緒に管理されています。

  通常のロバより小さいサイズらしいです。かわいい。

 

 

↑ タテガミ すごい長い。

 

↑ 無理やりセンター分けにタテガミをしてみた。

  この状態は嫌なようですぐに首をフリフリして元にもどされました。

 

↑ 左が普通より小さいサイズのロバ。 右がポニー

↑ ロバもかわいい。このサイズとなると、超大型犬とそう変らないデカさ。

 

↑ ↓ うさぎもたくさんいる。1匹800円。ちょっと前は100匹くらいだったが、半分くらいもう売れたようです。

 

↓ 山羊もいる。

 

↓ 小さい山羊もいいわー。小さいのはまだツノも生えていない。

 

 

↓ 茶色の山羊と白色の山羊は分けて管理されてました。

  白色の山羊、結構アピってきます。

 

 

↓ ゾウガメもいる。というか、イグアナもいた。アヒル、ブタ、モルモット、フェレット、はりねずみ、ハムスター、などなど。

  移動動物園をしているので、さすがたーくさんの動物がいます。でもここでは、移動動物園の帰還場所であるので、

  ここ自体が動物園の作りをしているわけではありません。誤解の無いように要注意です。

 

 

 

ポニーをもとめて370キロ 松山⇔丹波(エデンの園) 

知っている人は知っている「エデンの牧場」に愛媛県から370キロを走破して視察に来られたみのりホームさんに同席しました。

なぜ来られたが。それは次の記事にでも書いていきます。

 

 

「エデン牧場」から周囲をみた景色。

牧場ですから当然田舎です。

周囲に一切看板無し。いや、町の案内看板にちょろっと出ているとのことですがまずそれを見つけるのも難しいらしいです。

車で走っていても、牧場的な外観の建物ではないので、かなりわかりにくいでしょう。

 

 

↑ 草刈要員として外の草を自由にたべさせてもらっているヤギ。

 

↑ 茶色の種類の山羊が結構たくさんいました。お話によると日本古来からの在来種らしいです。

↑ かわいい。

 

↑ じーとみてしまいます。

↑ 別のところにもう一匹。手前の草がたくさん生えている箇所と奥の草が減っている箇所に注目です。

↓丸一日でこのくらいのエリアの草を刈ってもらえるということ。

 紐でつないでおくほったらかしならいいですよね

 

メインの話のポニーはまた次回に。

すごい事実が公開されています!要プリントアウトです

 

今年の過去の記事にもとりあげました。「エコチル調査」

2011年1月25日 エコチル調査って?

http://blog.goo.ne.jp/mutenkahouse/e/5346991113aaa5b8b4ffb4f9728cbf5b

 

そのホームページで、なんとなく知っていたことや、たぶんそーだろうなーと思っていたことの「事実のデータ」が公開されています。

人によっては新たな発見もあるでしょう。

 

 

仮説明集  (途中から専門用語ばかり出てくるので最初の部分だけでも見てみて下さい)

http://www.env.go.jp/chemi/ceh/outline/data/h22_3_kasetsushu.pdf

エコチル調査全体の仮説が

「胎児期から小児期にかけての化学物質曝露をはじめとする環境因子が、

妊娠・生殖、先天奇形、精神神経発達、免疫・アレルギー、

代謝・内分泌系等に影響を与えているのではないか」という仮説です。

 

「出産前後の環境が子どもの健康に与える影響」の

「環境要因」として3つのうちのひとつに

 ○化学物質の曝露(胎内曝露、大気、水、食事を介した曝露)と 明示してあります。

 *曝露(ばくろ)とは、あびてしまう・触れてしまうという意味です。

 

無添加住宅では居室として結構いい線いっていると思います。曝露の可能性は低くできるでしょう。

 

 

 

 

 

町村エリアのほうが、大都市部より喘息の罹患率が高い事実 (25)

(これはほんの数パーセントの差しかないが棒グラフで見せられると差がたくさん出ているようにみえる)

http://www.env.go.jp/chemi/ceh/outline/data/2010toukeishu_03.pdf

 

 

 

 

都市地区より漁村地区のほうが血液中ダイオキシンの濃度が高い事実

経産婦さんは血中のダイオキシンの量が少ない事実。

母乳の方のほうがダイオキシンの量が少ない事実。

↓(39)(42)(43)の項目に公開されています。

(45)に昭和48年から比べると母乳中のダイオキシンの量は右肩下がりに減っている事実もあります。

(44)に一日に摂取するダイオキシン類の内訳まで出ています。魚が肉たまごより10倍も多い。

http://www.env.go.jp/chemi/ceh/outline/data/2010toukeishu_05.pdf

読まれた方へ。誤解を起こしませんように。決して母乳で育ててはいけないとかを伝えたいわけではありません。

「仮説集」にも出てきますが、母乳には母乳のメリットもたくさんありますので、

このデータのみで一概に決め付けられる次元の話ではありません。

気になられる方は、お近くの専門家医さんにご相談下さい。