厚生労働省の室内濃度指針値が、今後 規制拡大になるようです。
〇13物質の指針値にさらに3つ追加。
〇既存の4物質は数値を厳しくする。
“3物質追加 室内濃度、規制強化 厚労省新指針by毎日新聞” の続きを読む
無添加住宅オリジナル漆喰を塗った病室
↑ すでに入院中の方が居られるので、壁だけちょこっと
↑ 廊下は普通の素材。
病児病後保育の壁も無添加住宅オリジナル漆喰で施工させていただきました。
なでしこレディースホスピタル 産婦人科、内科、小児科
こちらも無添加住宅オリジナル漆喰を塗った個室がある産婦人科さんです。写真がなくて申し訳ないです。
おかざきマタニティクリニック 産婦人科
環境省のマンガで「子どもの呼吸量は大人より1.5倍多い」
環境省のマンガでの啓発資料です
この中でいろいろ興味深いことは多いのですが、
あえてピックアップするとしたら
「子どもの呼吸量は大人より1.5倍多い」
http://www.env.go.jp/chemi/communication/guide/toryo_setyakuzai/index.html
「塗料や接着剤はからだによくない」って明言してくれています。
体に取り込まない工夫をしましょうと書いています。
無添加住宅だったら、そもそも無縁なんです。多くの人に知ってほしいです。
塗料や接着剤をそもそも使っていないおうちもあるということを。
こういうのを見ると。「子どものための無添加住宅」
「子どものためには無添加住宅」って思います。
↓本文より抜粋
子こどもと大おとな人の呼吸量の関係で正しいものは・・・
3 .大人の方が、子どもより約1 . 5倍多い。
大人の呼吸量は約1 5 m3、子どもが約9 m3で、
1 5 ÷ 9 ≒ 1 . 6 7 =約1 . 5( 倍)
となります。
しかし、体重1k g あたりの呼吸量は、
下のように子どもの方が約2倍多いことや、からだの機能が成長段階にあることなどから、
子どもの方がV O C などの影響を受けやすいこと
があります。
< 1日の体重1 k g あたりの呼吸量>
( 子どもの平均体重を1 5 k g、
大人の平均体重を5 0 k g として計算)
( 子ども)約9 m3 ÷ 1 5 k g =約0 . 6 m3 / k g
( 大人)約1 5 m3 ÷ 5 0 k g =約0 . 3 m3 / k g
6月から「シックハウス保証」スタートことがちょいちょいニュースに
無添加住宅が開始した「シックハウス保証」とは?
↓
http://www.mutenkahouse.jp/about/sickhouse/
これまで、健康住宅をうたっておきながらこの保証をしなかったのは意外に盲点でした。
住宅業界では、どれだけ健康的な家・住空間をつくったとしても、
いざ入居してシックハウス症候群にかかっても、それは知りませんよ。というのが
どこの工務店でもハウスメーカー(大手であっても)同じスタンスなのです。
他の工務店さんも真似するかもしません。
そうなれば、日本の住宅業界に新しいスタンダードになるかも。きっかけは無添加住宅です(笑)
無添加住宅のシックハウス保証に該当する仕様にしてもらえれば
保証の対象です。
詳しくはお近くの代理店さんまでどうぞ。
ヤフーニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120608-00000301-alterna-soci
産経新聞系の『Sankei Biz』
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120620/bsl1206200502001-n1.htm
住宅産業新聞
http://www.housenews.jp/?p=6060
↑ リンクが切れてしまったらスイマセン。
環境省が公開したデータを一度見てみて下さい。
2011年1月と先月6月にも記事にしましたが、再度記事として書きます。
環境省 が 「エコチル調査」と銘打ってさまざまな調査をし、そのデータを公開しています。
何人かにみせて結構興味深くみてもらっています、
是非一度ご面倒でも閲覧してみてください。
仮説明集 (途中から専門用語ばかり出てくるので最初の部分だけでも見てみて下さい)
http://www.env.go.jp/chemi/ceh/outline/data/h22_3_kasetsushu.pdf
↑
エコチル調査全体の仮説が
「胎児期から小児期にかけての化学物質曝露をはじめとする環境因子が、
妊娠・生殖、先天奇形、精神神経発達、免疫・アレルギー、
代謝・内分泌系等に影響を与えているのではないか」という仮説です。
「出産前後の環境が子どもの健康に与える影響」の
「環境要因」として3つのうちのひとつに
○化学物質の曝露(胎内曝露、大気、水、食事を介した曝露)と 明示してあります。
*曝露(ばくろ)とは、あびてしまう・触れてしまうという意味です。
無添加住宅では居室として結構いい線いっていると思います。曝露の可能性は低くできるでしょう。
町村エリアのほうが、大都市部より喘息の罹患率が高い事実 (25)
(これはほんの数パーセントの差しかないが棒グラフで見せられると差がたくさん出ているようにみえる)
↓
http://www.env.go.jp/chemi/ceh/outline/data/2010toukeishu_03.pdf
都市地区より漁村地区のほうが血液中ダイオキシンの濃度が高い事実
経産婦さんは血中のダイオキシンの量が少ない事実。
母乳の方のほうがダイオキシンの量が少ない事実。
↓(39)(42)(43)の項目に公開されています。
(45)に昭和48年から比べると母乳中のダイオキシンの量は右肩下がりに減っている事実もあります。
(44)に一日に摂取するダイオキシン類の内訳まで出ています。魚が肉たまごより10倍も多い。
http://www.env.go.jp/chemi/ceh/outline/data/2010toukeishu_05.pdf
読まれた方へ。誤解を起こしませんように。決して母乳で育ててはいけないとかを伝えたいわけではありません。
「仮説集」にも出てきますが、母乳には母乳のメリットもたくさんありますので、
このデータのみで一概に決め付けられる次元の話ではありません。
気になられる方は、お近くの専門家医さんにご相談下さい。
すごい事実が公開されています!要プリントアウトです
今年の過去の記事にもとりあげました。「エコチル調査」
2011年1月25日 エコチル調査って?
http://blog.goo.ne.jp/mutenkahouse/e/5346991113aaa5b8b4ffb4f9728cbf5b
そのホームページで、なんとなく知っていたことや、たぶんそーだろうなーと思っていたことの「事実のデータ」が公開されています。
人によっては新たな発見もあるでしょう。
仮説明集 (途中から専門用語ばかり出てくるので最初の部分だけでも見てみて下さい)
http://www.env.go.jp/chemi/ceh/outline/data/h22_3_kasetsushu.pdf
↑
エコチル調査全体の仮説が
「胎児期から小児期にかけての化学物質曝露をはじめとする環境因子が、
妊娠・生殖、先天奇形、精神神経発達、免疫・アレルギー、
代謝・内分泌系等に影響を与えているのではないか」という仮説です。
「出産前後の環境が子どもの健康に与える影響」の
「環境要因」として3つのうちのひとつに
○化学物質の曝露(胎内曝露、大気、水、食事を介した曝露)と 明示してあります。
*曝露(ばくろ)とは、あびてしまう・触れてしまうという意味です。
無添加住宅では居室として結構いい線いっていると思います。曝露の可能性は低くできるでしょう。
町村エリアのほうが、大都市部より喘息の罹患率が高い事実 (25)
(これはほんの数パーセントの差しかないが棒グラフで見せられると差がたくさん出ているようにみえる)
↓
http://www.env.go.jp/chemi/ceh/outline/data/2010toukeishu_03.pdf
都市地区より漁村地区のほうが血液中ダイオキシンの濃度が高い事実
経産婦さんは血中のダイオキシンの量が少ない事実。
母乳の方のほうがダイオキシンの量が少ない事実。
↓(39)(42)(43)の項目に公開されています。
(45)に昭和48年から比べると母乳中のダイオキシンの量は右肩下がりに減っている事実もあります。
(44)に一日に摂取するダイオキシン類の内訳まで出ています。魚が肉たまごより10倍も多い。
http://www.env.go.jp/chemi/ceh/outline/data/2010toukeishu_05.pdf
読まれた方へ。誤解を起こしませんように。決して母乳で育ててはいけないとかを伝えたいわけではありません。
「仮説集」にも出てきますが、母乳には母乳のメリットもたくさんありますので、
このデータのみで一概に決め付けられる次元の話ではありません。
気になられる方は、お近くの専門家医さんにご相談下さい。
子どもは大人の二倍近くの化学物質を取り込んでいるらしいです。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/indoor/child/image/childleaf.pdf
↑
「東京都健康局地域保健部環境保健課」という公的機関で
平成15年に
「化学物質の子どものガイドライン(室内空気編)」というPDFがあります。
「~中略~
子どもは大人の二倍近くの
化学物質を取り込んでいること
になります」
ということが2ページ目に記載されています。
PDFをダウンロードして読んでもらえればわかりますが
食事量や呼吸量は当然大人より少ないですが、
体重1KGあたりで比較すると2倍近く取り込んでいることになるようです。
さらに新生児から6歳に身長は2倍に、体重は6倍に急成長。
神経系は1歳で大人の25%、6歳で90%が形成されてしまうんですね。
こうやってデータでみるのは始めてでした。
小さいお子さんがいるご家庭はすぐにでも無添加住宅の環境に替えてほしいです。
6ページ目に記載があるのは
同じ部屋でも、閉め切っていた期間や高さによって化学物質の濃度が変ってくることを指摘しています。
突っ込んだ見方をすると、室内に揮発で空気より重たい化学物質は室内の低い位置に
たまりやすくなり、赤ちゃんとかが空気を吸う低い位置の空気が濃度が濃くなっていることを示唆しているようにも受け取れます。
このガイドラインの最後のページで下記のような記述がありました。
まるまる無添加住宅の取り組んでいることが書かれています。
無添加住宅では出来うる限りヒトに害になるものを揮発しないような
素材を選んでおうちをつくります。
我々が捜した限りではそういうものはメーカー品ではまったく無かったので
自社で作りました。床もドアもキッチンもキャビネットもです。
逆に言うならばメーカー品を使う以上は、下記の「使わない」「持ち込まない」は
本当に低いレベルでしか満たしえないと考えます。
ボンドや塗料を使う以上「使わない」は成り立ちません。「なるべく使わない」とかならわかります。
このPDFを作成した人たちに一度でもいいから無添加住宅の室内環境に入ってほしいと願います。
↓
より安全な室内環境を目指すための
子どもたちへの五つの約束として
新たに増やさないために…
「使わない」
「持ち込まない」
今よりも減らすために…
「追い出す」
「取り替える」
「なくす」
新築なのに欠けているガラスブロック?思い出の一品・・・
エコチル調査って?
毎日新聞 化学物質:子供への影響調査 13歳まで追跡 環境省
毎日新聞 エコチル調査:化学物質影響追跡、長浜市が参加 胎児から13歳まで /滋賀
日経新聞 化学物質の影響、10万組の親子対象に追跡調査 環境省
ぜんそくやアレルギー疾患、精神疾患(自閉症など)と生活環境の関連が国レベルでスタートしました。
食べ物はもちろん、生まれた時から母体経由で継承された化学物質の量の個人差なども
この調査で明らかになるかもしれません。
この中で「無添加住宅」にお住まいの方が調査データに居られたりすると
どうなるのか?非常に気になるところです。
エコチル調査↓ 環境省
新議員会館で シックハウス症候群
この前オープンした衆議院と参議院の新議員会館で
シックハウス症候群と見られるケースが出ています。
国の基準自体が甘かったことを、
基準を作った人たちが
体験すれば、改善されることでしょう。
間違った方向に向かないことを期待します!
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100805ddm005010109000c.html
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100804/plc1008041849010-n1.htm
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100804-00000613-san-pol
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100806-00000053-sph-soci