先月、麒麟の田村氏が書いた「ホームレス中学生」にでてくる「まきふん公園」に行ってみました。本が予想以上に感動したから是非、それにまつわるところに行ってみようと思ったのです、結構ミーハーです。というか旬なところ・場所のパワーを感じてみたいというのが本音でしょうか。
近所の子供たちががんがんに遊んでいましたが、私たちの他にカップルが1組同じように撮影をしていました。観光地のようになってしまってますね。
屋根もない、何も無いこのすべり台でよく寝たものだと非常に関心しました。
このときの体験が元で、田村氏の「ハードルの低い幸せ」という考え方が出来上がったようです。ご飯単品だけでも食べられるだけ幸せ、結構スピリチュアルなメッセージも感じます。
私が中学生のころ、父親から「解散」宣言を出されたら、どんな行動をとっていただろうか?ふと考えてしまいます。
また、自分の子どもにもいざというときには田村氏と同じようなバイタリティーあふれる行動がとれるように、ポジティブに考えられるように育てたいものです。
場所は大阪府吹田市の 山田西第二公園です