弊社では、断熱材に「炭化コルク」というものを使います。
普通の「コルクボード」などは正直、ボンドの塊のようなもので、
ぞっとします。
しかし、炭化コルクは、ボンドを使わず、ボードの形を形成できています。
なぜか?
高温でコルクを熱して炭化させる時、
コルク自体から樹脂が出てきてボンド替わりになり固まります。
ワインの栓などをつくったあとにでてくるコルクのゴミを
でかい箱に詰め込み高温で押し固めるだけ。
コルクはコルク樫の木を皮はいでつくられます。
木の皮は7年から9年で再生され、
木が生きている限り何度もとれます。まさにエコの素材。
かつ、炭化しているので、炭のように多孔質で、
空気の浄化作用も見込めます。
素材は発砲スチロールのように軽く、
カッターでスパスパ加工できます。
いいとこづくめなので、ち
ょっと難点も言っておきますと、さわると黒い粉がついたりします。
日本で普通に買うと高いです。
価格については弊社は炭化コルクのナンバーワン生産国の、
超メジャーな会社から直接大量に買いますので、
安く抑えられているので、お客様にもかなり良心的価格で提供できております。
確実な裏づけは取っていませんが、
「炭化コルク」だけの消費量はおそらく、日本で一番(確実)、
アジアで一番、アメリカではほとんど炭化コルクが売れていないようなので、
環太平洋で一番(?)…
ちょっと話がでかくなってきましたのでこの変で、、、、