沖縄にもうすぐ木造の無添加住宅のモデルハウスが完成予定です。
まだ、一般公開の予定は決まっていませんが、
ここまでくればもう少し。
沖縄の代理店サイアスホームさんが絶好調でとっても忙しので、手が回らず、
もう少し時間がかかるかもしれません。
これまではRC造(鉄筋コンクリート造)のモデルハウスしかなかったのですが、木造の無添加住宅は沖縄では「初」なのです。
ご興味がある方はサイアスホームさんにお尋ねください
今回は時間があったので、国指定の重要文化財となっている
「中村家住宅」に連れて行ってもらいました。
↓
昔ながらの沖縄の家が戦火にあわず、現存していることがとても希少なことなようで国の指定文化財になっているようです。
ヒンプンという目隠し塀、
フクギという木で、防風林で囲ったり、さまざまなポイントがあります。
畳の部屋が3連続であることも特徴
屋根は漆喰で固めていますね。
仏壇。位置が高い。大きいと感じるより、格式高く感じる。
豚小屋。他に馬や牛のための建物もありました。位の高い人、お金もちの人も
家畜と共に暮らしていたのですね。
18世紀中ごろが最初の工事だったようで、元祖無添加住宅ですね。
石油製品の無かったころのおうち。いまも立派に建っているのに畏敬の念を感じます。
私たちが手掛けるおうちも100年以上は持つように作っていきたいです。