フラット35のローンでもリフォームの金額が長い期間借りられるようにスタートしました。
http://www.flat35.com/loan/reform.html
一般的に、新築住宅や中古住宅の契約金額に対してのみ、35年と長期の住宅ローンが組めて
入居前のリフォーム分でも、リフォームローンという別枠で取り扱われているのです。
住宅ローンに比べ、金利が高い(5%前後)、期間が短い、借りれる金額が少ない
といいところ無しなのがリフォームローンです。
ようやく流れが変わってきて、リフォームローンも住宅ローンと
同じ扱いにする銀行が出てきました。
みずほ銀行http://www.mizuhobank.co.jp/loan/housing/chuko_reform/index.htmlと
関西アーバン銀行http://www.kansaiurban.co.jp/shohin/loan/house/pe_6_15.php です。
古い中古住宅を買って、大掛かりなリノベーションを行うとすると1000万円を超えるリフォームもありえます。
都市部であれば土地+古家で1000万円は超えるでしょうから問題ないかもしれません。
リフォーム一括ローンは、リフォームローン分が住宅の購入額を超えては貸せないので、
地方にあるような 中古住宅600万円の土地+古家を大型リフォームしようとすると、
600万円分のリフォームローンしかでないので大規模なリフォームはアウトです。 ローンの仕組みとしてもう一押ししてほしいところ。
フラット35のリフォームパックは、住宅がフラット35に対応している必要があるので、
本当に大掛かりなリフォームが必要な古ーい中古には使えないケースがほとんどでしょう。
そういった点では、全国に支店のあるみずほ銀行さんのリフォームパックローンが
いまのところ現実的なところでしょうか?
いままで、特に都市部で、中古からリフォームして無添加住宅に住みたいなぁと思っていたけど、
あきらめていた人にチャンスがまわってきたと思います。
人気のエリアなどは新しい宅地が出ることが少ないですが、中古物件はありますよね。
お近くの代理店へお問い合わせ下さい。
↓ 代理店一覧です ↓
http://www.mutenkahouse.jp/agency/agencylist/