朝日新聞の関西版に記事が掲載されました

関西版限定ではありますが、昨日の水曜日に朝日新聞の朝刊に弊社の記事がでました。

使われている写真は1999年10月に完成した「無添加住宅」第一号の現在のリビングの写真。

現在の商品の源流がここにあります。
いまでは細かいところは日々の絶え間ないアップグレードによって
だいぶ違ってきております。

洞窟のホテル


風土や地質などの環境次第で、洞窟に住んだほうが快適な地域があります。

日本で洞窟に住んでも湿気が多くカビなどの問題でなやまされるでしょうから
ちょっと難しいでしょうね。

スペインの内陸部グアディクスというところは昔から山に穴を掘って
その中で住んでいたようです。

いまでも、洞窟に住んでいる世帯もあり、その近くに
洞窟のホテルがあります。

乾燥した国スペインで、粘土質の山があれば洞窟が一番快適だったのでしょう。

削った粘土面に石灰(漆喰)を塗っただけの壁です。
しかし、これが雰囲気があっていい感じです。
かっこいい。

道具を使って粘土を削った様子もわかります、削った模様がそのまま残っているところに、
そのまま石灰を塗っているのです。

ここもまた、シックハウスとかには縁遠い住環境であると思います。

10月7日に朝日新聞全国版に広告を出しました


10月7日に朝日新聞全国版に広告を出しました。
化学物質過敏症の方からの問い合わせが以前より多くなってきました。

皆様さまざまな事情でいろいろな状況で
つらい思いをされているようです。

私個人が感じますのは
ご家族の理解と、正しい知識があれば
少しでもよい状況ですごせるだろうなと思います。

化学物質過敏症の方からのお話で、
「オーリングテスト」でかなりのところまで改善された方がおられました。
「オーリング」はどうも占いじみたオカルティックな逸話が多いので、
あまり信じてはいなかったのですが、本当にそれで改善をされた方と
お話できたので信じる気持ちがでてきました。

「オーリングテスト」によってその人が「使えるもの」「飲める薬」などどんどん判定していき、残りわずかなもので生活を続けていかれて、約1年。
だいぶ改善されたとのことです。

オーリングによる方法により害のないもののみを使うこと。

「無添加住宅」に住み、害のない空間に住むこと。ちょっと似ているのかと思ったりしました。

「無添加住宅」に住み、まずは体の中の化学物質の許容量を越えないようにします。それからは、汗をたくさんかくように努力、体の中に溜まっている化学物質を汗をかくことによって出し、許容量より少なくしていく必要があります。
容量に空きができると多少の化学物質が体の中に入ってきても許容量内に納まっているうちは大丈夫だからです(言い切ってますが、あくまで弊社の仮説です)。

オーリングについての詳しくは↓
http://www.baobab.or.jp/~oring/quick.shtml

写真は
中国の田舎に立ち寄った際の土壁の写真です。
竹を編みこんだものを芯に周辺の粘土質の土を塗り固めただけの
シンプルが壁です。

このような壁で囲まれていた住んでいる人達には、
シックハウス症候群などは夢のような現代病ですね。