社団法人日本建築医学協会創立記念フォーラムに秋田が講演!

社団法人日本建築医学協会 


http://www.architectural-medicine.jp/


 


というところが創立し、その記念フォーラムが


11月22日(日)に開催されます。


三連休の真ん中で場所は東京の神田です。


そして、なんと無添加住宅開発者秋田憲司も


招待され、講演します!


http://www.architectural-medicine.jp/event/event_1122.html


主催は(社)日本建築医学協会


後援は、健康的な住環境を推進する議員連盟


 


講演タイトルは下記のとおり、さらにパネルディスカッションまであります。


「建築医学の原点」


「これからの建築医学」


「建築医学をめぐる法規の問題について」


「建築からのまなざし」


「医学からのまなざし」


「無添加住宅の取り組み」


 


講演者も 建築士、 医師、 弁護士、と バリエーションが豊富です。


 


一般の方には重い話でしょうが、


こういう真剣でまじめな団体から、講演のオファーがある無添加住宅ですと


理解していただければと思います。


 


フォーラムのパンフレットより抜粋


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健やかな、いのち育む環境を


創造する建築医学


子供が夢を持てる社会環境の実現を目指して


 


日本建築医学協会を一般社団法人に改組し、新しい一歩を踏み出すにあたり、


わたしたちは真剣な議論を重ね「建築医学の使命とは何か」を問い直しました。


健やかな、いのち育む環境を創造する。


そのための新しい医学が「建築医学」である。


それがわたしたちの、今の熱い想いです。


医学は、長い歴史と伝統を持ち、高い倫理観を要求される、


高度に専門的な学問領域です。


わたしたちの「建築医学」は、そに現れた新しい息吹です。


「建物のあり方」「都市のあり方」「住まい方」に対する、


確かな医学的エビデンスを集積すること。


それらに基づき、社会に信頼される未来への提言を行うこと。


これが、わたしたちの責務です。


いのちに関わる責任の重大さを厳しく自覚しつつ、勇気ある一歩を、


皆様とともにここに印したいと決意しています。


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テーブルの案内札は「インドネシア松」!

まだ稲刈り前の田んぼが目の前に・・・


壮大な景色のところに代理店さんの倉庫がありました!



 


倉庫の中に直接トラックも何台も入れます。


トラックに何気に、「無添加住宅」のログが光るのがニクいですね、。



おそらく代理店さんでは最大規模の無添加住宅専用倉庫を


構えておられます。


おじゃまさせてもらったついでに、


協力業者さんのあつまりにも参加させていただきました。


 



 


 


そして会場のテーブルの案内札がなんと!


「商品名」だったんです。普通、「A」「B」「C」とか「桃」「高砂」とかなんでしょうが、


「インドネシア松」「シンゴン」「ベトナム松」とかのテーブル札です!


ちなみに私は「インドネシア松」のテーブルでした。



 


 


一時間ほど、代理店さんの社長より半期の報告や特別キャンペーンの


告知などです。80人以上の協力者を前に来年半期の方向性を熱く語られました。



 


 


熱弁後、一息ついてほっとした瞬間のS社長。


私がいうのもなんですが、いい顔してますよねー


ちなみに、左側のカメラ目線の方は、5時間以上かけて兵庫県まで


漆喰塗りの研究に来られた協力業者さん。しっかり入ってます。



 


参加させていただきとても勉強になりました。


ありがとうございます!


 


   

本当はお子さんが生まれる前から無添加住宅に住んでほしい

胎内の化学物質、子どもへ影響の調査を開始!


10万人、12歳まで継続…環境省


http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090928-OYT8T00212.htm


http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090927-OYT1T00915.htm


(2009年9月28日  読売新聞)


下記の文章は読売新聞の記事からの要約です。


 詳しくは上記リンクの記事をぜひお読み下さい。


 


○国が、子どもの健康や発育は、お母さんの体からの影響があることの


  調査を本格的にする。子どもが12歳になるまで追跡調査もする。


  


○小児ぜんそくの患者さんが20年間で3倍に増えた原因を科学的に


  調べることをはじめる。(化学物質が増えたことの疑いのもとに)


 


おまけデータ*


文部科学省の学校保健統計によると、


過去30年で肥満傾向にある子どもの


  割合は1・5倍に増加。


WHOの国際先天異常監視機構の調査でも、


ダウン症や尿道下裂などの


先天異常は25年間で2倍


増加したとの結果が報告されている。


 


 


無添加住宅はすでに体内に溜まった化学物質を


減らす(デトックス)することを出来るとはいいませんが、


家に居るときは、せめて増えないようにしたいと思います。


オリジナル漆喰、杉・ヒノキではない無垢材、


木材の接着は米のり、


に囲まれた空間は無添加住宅の理想とするものです。


 


 


漆喰でもメーカーにより塗りやすくするためや割れにくくするために


ボンド(化学接着剤)が入っています。


無垢材でも、他社さんではほとんどが表面をウレタン加工していたり、


防虫剤まみれだったりすることがあります。


集成材も当然、化学接着剤でくっつけています。


 


「無添加住宅」の考えが少しでも広まれば幸いです。

画期的な判決!シックハウスによる健康被害を受けた方の勝訴!

昨日のニュースで流れていたものです。


リンク切れたらすいません。


http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091001-OYT1T00987.htm


http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091002k0000m040093000c.html


http://mainichi.jp/life/today/news/20091002k0000m040119000c.html


http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20091002/20091002-00000994-fnn-soci.html


http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/news/20091002-OYT8T00272.htm?from=yoltop


http://www.kobe-np.co.jp/knews/0002407557.shtml


http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20091002ddm001040006000c.html


 


神奈川県平塚市のイラストレーター岡谷貞子さんに対し、
マンション分譲のダイア建設(横浜市、民事再生中)が
約3660万円の賠償責任があることを認めた。
が、ダイア建設は民事再生中のため、
実際の債権者(岡谷さん)への配当は現段階で6%にとどまるようです。


 


裁判官さんが
「マンション建設時は既にホルムアルデヒドの有害性が
社会問題として認知され、被害を予測して放散量の
最も少ない建材を使うことも十分可能だった」


健康被害との因果関係について
「入居と発症の時期が近いことなどから、ホルムアルデヒドに
よってシックハウス症候群、さらには
化学物質過敏症を発症したと認められる」 と判断。


同じ問題で、争っておられる方もたくさんおられるようです。


業界の革新的な判例となることでしょう。


 


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