先日、とある理由で京都に行ってまいりました。
その際、銀閣寺もついでにみてきました。
森本のブログ 2005年から開始 住宅関連のことの記事が中心
https://blog.goo.ne.jp/mutenkahouse gooブログでプライベート側をまとめています、見てみてください
社団法人日本建築医学協会
http://www.architectural-medicine.jp/
というところが創立し、その記念フォーラムが
11月22日(日)に開催されます。
三連休の真ん中で場所は東京の神田です。
そして、なんと無添加住宅開発者秋田憲司も
招待され、講演します!
http://www.architectural-medicine.jp/event/event_1122.html
主催は(社)日本建築医学協会
後援は、健康的な住環境を推進する議員連盟
講演タイトルは下記のとおり、さらにパネルディスカッションまであります。
「建築医学の原点」
「これからの建築医学」
「建築医学をめぐる法規の問題について」
「建築からのまなざし」
「医学からのまなざし」
「無添加住宅の取り組み」
講演者も 建築士、 医師、 弁護士、と バリエーションが豊富です。
一般の方には重い話でしょうが、
こういう真剣でまじめな団体から、講演のオファーがある無添加住宅ですと
理解していただければと思います。
フォーラムのパンフレットより抜粋
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
健やかな、いのち育む環境を
創造する建築医学
子供が夢を持てる社会環境の実現を目指して
日本建築医学協会を一般社団法人に改組し、新しい一歩を踏み出すにあたり、
わたしたちは真剣な議論を重ね「建築医学の使命とは何か」を問い直しました。
健やかな、いのち育む環境を創造する。
そのための新しい医学が「建築医学」である。
それがわたしたちの、今の熱い想いです。
医学は、長い歴史と伝統を持ち、高い倫理観を要求される、
高度に専門的な学問領域です。
わたしたちの「建築医学」は、そに現れた新しい息吹です。
「建物のあり方」「都市のあり方」「住まい方」に対する、
確かな医学的エビデンスを集積すること。
それらに基づき、社会に信頼される未来への提言を行うこと。
これが、わたしたちの責務です。
いのちに関わる責任の重大さを厳しく自覚しつつ、勇気ある一歩を、
皆様とともにここに印したいと決意しています。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
まだ稲刈り前の田んぼが目の前に・・・
壮大な景色のところに代理店さんの倉庫がありました!
倉庫の中に直接トラックも何台も入れます。
トラックに何気に、「無添加住宅」のログが光るのがニクいですね、。
おそらく代理店さんでは最大規模の無添加住宅専用倉庫を
構えておられます。
おじゃまさせてもらったついでに、
協力業者さんのあつまりにも参加させていただきました。
そして会場のテーブルの案内札がなんと!
「商品名」だったんです。普通、「A」「B」「C」とか「桃」「高砂」とかなんでしょうが、
「インドネシア松」「シンゴン」「ベトナム松」とかのテーブル札です!
ちなみに私は「インドネシア松」のテーブルでした。
一時間ほど、代理店さんの社長より半期の報告や特別キャンペーンの
告知などです。80人以上の協力者を前に来年半期の方向性を熱く語られました。
熱弁後、一息ついてほっとした瞬間のS社長。
私がいうのもなんですが、いい顔してますよねー
ちなみに、左側のカメラ目線の方は、5時間以上かけて兵庫県まで
漆喰塗りの研究に来られた協力業者さん。しっかり入ってます。
参加させていただきとても勉強になりました。
ありがとうございます!
胎内の化学物質、子どもへ影響の調査を開始!
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090928-OYT8T00212.htm
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090927-OYT1T00915.htm
(2009年9月28日 読売新聞)
下記の文章は読売新聞の記事からの要約です。
詳しくは上記リンクの記事をぜひお読み下さい。
○国が、子どもの健康や発育は、お母さんの体からの影響があることの
調査を本格的にする。子どもが12歳になるまで追跡調査もする。
○小児ぜんそくの患者さんが20年間で3倍に増えた原因を科学的に
調べることをはじめる。(化学物質が増えたことの疑いのもとに)
おまけデータ*
文部科学省の学校保健統計によると、
過去30年で肥満傾向にある子どもの
割合は1・5倍に増加。
WHOの国際先天異常監視機構の調査でも、
ダウン症や尿道下裂などの
先天異常は25年間で2倍に
増加したとの結果が報告されている。
無添加住宅はすでに体内に溜まった化学物質を
減らす(デトックス)することを出来るとはいいませんが、
家に居るときは、せめて増えないようにしたいと思います。
オリジナル漆喰、杉・ヒノキではない無垢材、
木材の接着は米のり、
に囲まれた空間は無添加住宅の理想とするものです。
漆喰でもメーカーにより塗りやすくするためや割れにくくするために
ボンド(化学接着剤)が入っています。
無垢材でも、他社さんではほとんどが表面をウレタン加工していたり、
防虫剤まみれだったりすることがあります。
集成材も当然、化学接着剤でくっつけています。
「無添加住宅」の考えが少しでも広まれば幸いです。
昨日のニュースで流れていたものです。
リンク切れたらすいません。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091001-OYT1T00987.htm
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091002k0000m040093000c.html
http://mainichi.jp/life/today/news/20091002k0000m040119000c.html
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20091002/20091002-00000994-fnn-soci.html
http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/news/20091002-OYT8T00272.htm?from=yoltop
http://www.kobe-np.co.jp/knews/0002407557.shtml
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20091002ddm001040006000c.html
神奈川県平塚市のイラストレーター岡谷貞子さんに対し、
マンション分譲のダイア建設(横浜市、民事再生中)が
約3660万円の賠償責任があることを認めた。
が、ダイア建設は民事再生中のため、
実際の債権者(岡谷さん)への配当は現段階で6%にとどまるようです。
裁判官さんが
「マンション建設時は既にホルムアルデヒドの有害性が
社会問題として認知され、被害を予測して放散量の
最も少ない建材を使うことも十分可能だった」
健康被害との因果関係について
「入居と発症の時期が近いことなどから、ホルムアルデヒドに
よってシックハウス症候群、さらには
化学物質過敏症を発症したと認められる」 と判断。
同じ問題で、争っておられる方もたくさんおられるようです。
業界の革新的な判例となることでしょう。
↑クリックのご協力ありがとうございます。