ポニーをもとめて370キロ 松山⇔丹波(エデンの園) 

知っている人は知っている「エデンの牧場」に愛媛県から370キロを走破して視察に来られたみのりホームさんに同席しました。

なぜ来られたが。それは次の記事にでも書いていきます。

 

 

「エデン牧場」から周囲をみた景色。

牧場ですから当然田舎です。

周囲に一切看板無し。いや、町の案内看板にちょろっと出ているとのことですがまずそれを見つけるのも難しいらしいです。

車で走っていても、牧場的な外観の建物ではないので、かなりわかりにくいでしょう。

 

 

↑ 草刈要員として外の草を自由にたべさせてもらっているヤギ。

 

↑ 茶色の種類の山羊が結構たくさんいました。お話によると日本古来からの在来種らしいです。

↑ かわいい。

 

↑ じーとみてしまいます。

↑ 別のところにもう一匹。手前の草がたくさん生えている箇所と奥の草が減っている箇所に注目です。

↓丸一日でこのくらいのエリアの草を刈ってもらえるということ。

 紐でつないでおくほったらかしならいいですよね

 

メインの話のポニーはまた次回に。

すごい事実が公開されています!要プリントアウトです

 

今年の過去の記事にもとりあげました。「エコチル調査」

2011年1月25日 エコチル調査って?

http://blog.goo.ne.jp/mutenkahouse/e/5346991113aaa5b8b4ffb4f9728cbf5b

 

そのホームページで、なんとなく知っていたことや、たぶんそーだろうなーと思っていたことの「事実のデータ」が公開されています。

人によっては新たな発見もあるでしょう。

 

 

仮説明集  (途中から専門用語ばかり出てくるので最初の部分だけでも見てみて下さい)

http://www.env.go.jp/chemi/ceh/outline/data/h22_3_kasetsushu.pdf

エコチル調査全体の仮説が

「胎児期から小児期にかけての化学物質曝露をはじめとする環境因子が、

妊娠・生殖、先天奇形、精神神経発達、免疫・アレルギー、

代謝・内分泌系等に影響を与えているのではないか」という仮説です。

 

「出産前後の環境が子どもの健康に与える影響」の

「環境要因」として3つのうちのひとつに

 ○化学物質の曝露(胎内曝露、大気、水、食事を介した曝露)と 明示してあります。

 *曝露(ばくろ)とは、あびてしまう・触れてしまうという意味です。

 

無添加住宅では居室として結構いい線いっていると思います。曝露の可能性は低くできるでしょう。

 

 

 

 

 

町村エリアのほうが、大都市部より喘息の罹患率が高い事実 (25)

(これはほんの数パーセントの差しかないが棒グラフで見せられると差がたくさん出ているようにみえる)

http://www.env.go.jp/chemi/ceh/outline/data/2010toukeishu_03.pdf

 

 

 

 

都市地区より漁村地区のほうが血液中ダイオキシンの濃度が高い事実

経産婦さんは血中のダイオキシンの量が少ない事実。

母乳の方のほうがダイオキシンの量が少ない事実。

↓(39)(42)(43)の項目に公開されています。

(45)に昭和48年から比べると母乳中のダイオキシンの量は右肩下がりに減っている事実もあります。

(44)に一日に摂取するダイオキシン類の内訳まで出ています。魚が肉たまごより10倍も多い。

http://www.env.go.jp/chemi/ceh/outline/data/2010toukeishu_05.pdf

読まれた方へ。誤解を起こしませんように。決して母乳で育ててはいけないとかを伝えたいわけではありません。

「仮説集」にも出てきますが、母乳には母乳のメリットもたくさんありますので、

このデータのみで一概に決め付けられる次元の話ではありません。

気になられる方は、お近くの専門家医さんにご相談下さい。

熊本で2010年度の無添加住宅の最優秀デザイン賞を取ったモデルハウスの見学会の様子

2011年6月に九州の熊本にて、代理店さん向けの見学会を開催しました。

東北からも2社が参加して熱い思いをぶつけ合いました。

快くホスト役を引き受けていただきファミリアホームの社長をはじめ皆さんには感謝感謝です。

「無添加住宅」が全国に広まるようご協力ありがとうございました。

 

↑ここはモデルハウスではありません。本社の前です。緑のカーテンは今年から結構スタンダードになりましたね。

 いろんな代理店さんでみられるようになりました。

 

↑ これがモデルハウスの玄関の横にそそりたった新しい看板。先月までありませんでしたが、

  これが置かれてから一気にモデルハウスらしくなってきました。 

 

 

 

 

↑ ↓ 今回もまたお昼ご飯を社員食堂にてご馳走になってしまいました。ありがとうございます!

    モデルハウスの横の家庭菜園でも食材がどんどん成長しているので、来月にはまた別の食材が旬を迎えることになるのでしょう。

 

 

 

↓ あまりのたくさんの参加者に靴があふれます。

 

 

↓ そんな時のもやっとした感じに、炭化コルクの炭としての消臭力は期待できます。このモデルでも施工中にあまったものを

  ちゃんとおいています。

 

↓ モデル内での質疑応答中。座る場所が足りません・・・

 

↓ 協力業者会も見学。熱い話に痺れます。

 

 

 

「これくらいならデキる!」 お手入れ方法をマスターすること。

各代理店さんの取り組みの一環で

「メンテナンス講習」とか「お手入れ講習」とか開催されることがあります。

 

「むてんかびと」である無添加住宅の代理店のスタッフの方が自ら講師となり、

お手入れ方法の伝授がなされるのです。

 

「漆喰って汚れた時どうするの?」とか

「無垢の床って汚れを吸いますよね?」という頻出する質問を

体験型で解決です。

 

身を持って体験されれば、「これくらいならデキる」と思ってもらえることでしょう。

 

 

 

↑ あるスタッフはプロジェクターを駆使したり・・・

 

↑上記二枚京都にて。

 

 

↓ とある代理店さんはすでに無添加住宅にお住まいのパートさんが講師となっていたり・・・(主婦の経験からくる説得力はすごい)

 

 

↑上記二枚淡路島にて。

 

実際にやってみる、実際に滞在してみる。

これが「食べ物の味見、試食」に相当する「住宅の味見、試食」でしょうか。

 

 

無添加住宅未経験の皆さんにはまず、室内空間を体験してもらいたい。

また、メンテ講習等で「これなら自分でもできる」と体感してほしいと思います。